美味しいご飯とワインが大好き!十勝民おかめです
北海道内の酒所を巡る、パ酒ポートというスタンプラリー帳のような冊子があります。
日本酒からワイン、焼酎まで様々なお酒を造っている北海道のお店が参加している、お酒好きには堪らないものです。
全酒造制覇…!
良かったよねえ
折角なので、自分の記録がてら酒所についてまとめてみたいと思います。
今回は北海道産のジンを作っている、札幌・紅櫻蒸溜所(べにざくらじょうりゅうしょ)についてです。
こんな人にオススメですよ。
北海道ならではなお酒が飲みたい
北海道産の原料で作られたジンが飲みたい
札幌で素敵なお酒を買いたい
季節を感じられる物が欲しい
では、早速語っていきたいと思います。
紅櫻蒸溜所・店舗情報
紅櫻蒸溜所について
紅櫻蒸溜所とは
紅櫻蒸溜所は2018年4月26日に誕生した北海道初のジンの蒸溜所です
札幌市南区の紅櫻公園内に立地し、春のGWには桜、10月には紅葉の名所として知られ、四季折々の花が見どころです。
紅櫻蒸溜所が製造する「9148」シリーズは、イタリア、バリソン社(Barison)製の400L蒸留器で蒸溜され、札幌市南区の伏流水を割水に使用して1回約550本を製造しています。(公式サイト掲載文より一部抜粋させて頂きました)
引用元・https://www.hlwhisky.co.jp/
紅桜蒸溜所は、札幌市内にある、紅桜公園内にあるジンの製造所です。
私たちが行った時は冬だったので、櫻を見る事が出来なかった事が残念です。
紅櫻蒸溜所の場所
紅櫻公園内の食堂の近くにあります。
たぶんこれだろう、と思える建物からは作業をしている人の姿だけが見えました。
紅櫻蒸溜所のロゴは掲げられていましたが、作業所な雰囲気です。
ここだよね…?
しばらく周辺をうろうろしてしまいましたが、意を決して近づいてみました。
作業をなさっている方に窓越しに目が合った際に、こちらです、とドアを示すジェスチャーを頂けたので安心して入れました。
不安だな、という方はドアを開ける際に「こんにちは」など挨拶をしながら入ると良いかと思います。
営業時間
営業時間 11時~16時
休業日 月曜日
だけで終わっちゃったよね
公式サイト
紅櫻蒸溜所【北海道自由ウヰスキー株式会社】
ネットショッピングがあったり、新商品の情報が随時更新されているので、要チェックです。
インスタやTwitterも公開されていました。
カッコいい写真盛りだくさんです。
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紅櫻蒸溜所・素敵ポイント
紅櫻蒸溜所では試飲も可能!
建物に入ると二階に繋がる階段から、試飲ができるカウンターに行く事ができるようになっていました。
タイプには有難いです…!
マオイの自由の丘ワイナリーの方が絶賛していた、ジンを作る場所という印象と、パ酒ポートの紹介ページだけで来ていた私たち。
ジンそのものも、日常からよく飲むタイプでもなく、ほとんど初めての経験でした。
試飲コーナーに居た方が使われている植物などを教えてくれる上で、色んな種類のジンを試飲させて貰えました。
シイタケや昆布などが入っているものや、札幌産のサクランボなどの植物がふんだんに使われているものなどなど。
飲み比べをすると香りも全然違っていて、驚きの連続でした。
余市のニッカウイスキーを飲んだ時に、鼻にガツン!と来る感じ、という印象を抱いていた私。
アルコール度数的にも、ウイスキーくらいの刺激かしら?と思っていましたが、案外優しかったです。
たろう氏は運転手なので私が試飲をさせて頂いてました。毎度すみません。
紅櫻蒸溜所で買ってきた♯3891
秋限定商品、紅櫻公園の紅葉入りの♯3891を買ってきました。
入っている紅葉は、それぞれのボトルによって異なっていて、選ばせて貰えるのも楽しかったです。
色味はうっすら黄色がかかっているように見えます。
ジンにあまり詳しくない、語彙力の無い人間による感想なので、的確な表現ではない可能性伊しかありません。
が、試飲させて頂いた中で一番好きな味でした。
春になると、紅櫻公園内の桜が入った、薄い桃色のジンも登場とのことです。
発売時期や商品などについては、公式サイトで要チェックです!
最後に
札幌の紅櫻公園内にある紅櫻蒸溜所について、パ酒ポートめぐりがてら行った思い出をまとめてみました。
ジンに詳しくない、ジンって普段あまり飲まない、というタイプでも楽しい素敵な場所でした。
ジンの美味しい飲み方を勉強しながら、有意義に楽しんでいきたいと思います。