行者ニンニク(アイヌネギ)大好き!十勝民・おかめです。
とはいえ、行者ニンニクの魅力に気づいたのは、大人になって行者ニンニクの天ぷらを自分で作って食べた事がきっかけでした。
美味しさに気づけてからは、色んなアレンジをして行者ニンニクを楽しんでいます。
行者ニンニクの独特な香りや存在が苦手、という人もいるかと思います。
春先になるとご近所さんや親戚から行者ニンニクを貰って困っている、という主婦の方もいるかも知れません。
行者ニンニクをよく貰う事がある
行者ニンニクの食べ方が分からない
行者ニンニクの醤油漬けが苦手
という時に試してみて欲しい行者ニンニクレシピ&醤油漬けのオススメアレンジについてまとめてみました。
行者ニンニクを美味しく食べるレパートリーを増やしたい!という方も、参考になれば幸いです。
行者ニンニクを使ったオススメレシピ
行者ニンニクを食べる時に是非試してみて欲しい、個人的にオススメなレシピを簡単にご紹介します。
※COOKPADの方が見やすいので、私が投稿しているページへのリンクを貼っています。
行者ニンニク入りジンギスカン
ジンギスカンの匂いに行者ニンニクの香りが隠れやすいので、苦手な方に一番オススメです。
ジンギスカンはがっつり味が付いてる物を使っています。
行者ニンニク入り麻婆春雨
味が濃い麻婆春雨に行者ニンニクらしさが隠れやすいので、苦手な方にもオススメです。
ご飯が凄く進むので、炊き立てご飯と一緒にどうぞ!
我が家では永谷園の麻婆春雨辛口を使ってよく作っています。
行者ニンニクの肉巻き(揚げ・焼き)
アクセントとして行者ニンニクを入れるという感じですね。
行者ニンニクが好き~苦手によって、入れる量を調節して入れてお楽しみ下さい。
行者ニンニクのチヂミ
行者ニンニクの葉の部分を、ニラの代わりにチヂミにするだけです。
爽やかな香りを楽しめるので、行者ニンニクにちょっとずつ慣れてきた!という人にオススメです。
行者ニンニクの天ぷら
なので、行者ニンニク大好き!もっと美味しく食べたい!という方に特にオススメかと思いいます。
そもそも、行者ニンニク(アイヌネギ)って何なんだ?についてはコチラ↓をどうぞ。
行者ニンニクを料理に使う時のアイデア
茎と葉で使い分ける
行者ニンニクの葉の部分は、ニンニクというより、ニラのような香りがします。
なので、我が家では葉の部分をニラの代用品として使う事もあります。
茎の部分は、香りも食感もニンニクの芽に良く似ています。
そのため、ニンニクの芽のように使ってみるのも楽しいですよ。
また、汁物の浮き身として少量を使うと、味・香り・食感にアクセントが出るのでオススメです。
行者ニンニクの醤油漬けは市販でも売られているので、まず買って試してみる、というのもオススメです。
醤油漬けはアレンジして使う
行者ニンニクの醤油漬けは、シュウマイや餃子の具に入れると調味料要らずのアクセントになります。
ニラの代わりに行者ニンニクの醤油漬けを刻んで入れる、と考えてもらうと分かりやすいかも知れません。
醤油漬けの行者ニンニクを使うと、具にもしっかり味が付くので、醤油皿も要りません。
醤油漬け×チーズ=マイルド
シュウマイや餃子にチーズを足すと、チーズのコクがプラスされる上、マイルドにもなります。
行者ニンニクの個性がチーズで和らぐので、苦手、という方はまずチーズ入りがオススメです。
醤油を入れる代わりにちょっと入れると風味とコクが出ます。
苦手な方は少量から試してみて下さいね。
納豆と醤油漬けをご飯の上に乗せるだけで、簡単にスタミナ丼のできあがりです。
ビビンバの具の一つとして乗せても、いつもと違う味になって楽しいです。
最後に
行者ニンニクを料理に使う時のアイデアや、醤油漬けのオススメアレンジなどについてまとめてみました。
匂いが凄いから醤油漬けをそもそも瓶(袋)から出したくない!という気持ちもよく分かります。
しかし、一度美味しい食べ方に気づければその匂いも良い匂いと感じられる日も来るかも知れません。
行者ニンニクなどの山菜が美味しいと感じられると、春がより素敵な季節になる事間違いなし!です。