十勝帯広に唯一ある大学。帯広畜産大学。
敷地内には日本酒の醸造所がある大学でもあります。
その大学の附属図書館が学外者でも使えるってご存知ですか?
帯広図書館で借りられない本を求めて、行ってみました。
帯広畜産大学附属図書館
場所
学外者の利用可能時間
- 平日(通常・試験期間・長期休業含む)
- 9時~16時
- 土日祝日
- 通常→9時半~17時半
- 試験期間→9時半~16時
- 長期休業期間→休館
試験時期など学校側の状況によって、学外者の利用が制限される時があります。
畜大図書館の公式サイトを要チェックです
畜産大学附属図書館サイト→
また、学外者が使える閲覧席は2階南側の8席のみで、試験期間中は座って利用する事ができません。
本の貸し出しは可能だから、家でゆっくり読もう
借り方
- 図書→15冊まで2週間。3回延長可能
- 雑誌→5冊まで1週間。1回延長可能
一般図書で、次の人の予約がなければ延長を繰り返して6週間借りていられる事になります。
申し込みの際、必要事項を記入する事になります。
返却は図書館に行かなければなりませんが、書籍の延長などの手続きはネット上でする事ができます。
延長や予約などをネットから行う時にメールアドレスの登録も必要になります。
メールアドレスがすぐ確認できる状態だとスムーズだね
図書館に置いてある本も、ネット(MyLibrary)から検索がかけられるので、気になる本を事前に調べてから行く事もできます。
実際に行ってみた感想
当たり前ですが、農業・畜産系の本がたくさんありました。
企業からの寄贈で日甜の社史があったりとか。
北海道の歴史系の本も豊富で、帯広図書館では禁帯出になってるような年代の本も借りる事ができました。
有難すぎる・・・!
北海道の産業の歴史が気になる人間には有難い限りです。
山男たろう氏は、狩猟(というか動植物系)や地理に関する古い書籍を見つけて喜んでました。
密集書架の中にどんなお宝があるのか気になってしかたありません。
帯広畜産大学で学外者が利用できる施設
カフェ・ファームデザインズ
- 夏・平日10時~18時
- 土日祝10時~17時
- 冬・平日10時~17時半
- 土日祝10時~16時半
大学の建物の中にあります。
大学の状況によって休みになる事もあるのでSNSで事前にチェックしておくと安心です。
店内も畜産大学、という事からか牛の置物などがたくさんあって可愛いです。
コーヒーなどのドリンクと一緒に、ケーキやパフェなどを楽しむ事ができます。
ウシ型のクッキーが可愛い&美味しい!
生協・購買
- 10:00 – 16:30
- 土日祝日はお休み
畜大のアイスや牛乳、限定グッズなどを買う事ができます。
畜大牛乳のタオルも売ってたよ!
畜大牛乳はフクハラやイオンなどのスーパーでも取り扱われています。
土日にどうしても畜大牛乳が飲みたい!となっても安心です。
生協・学生食堂
- 11~13時半/18時~19時
土日祝日はお休みな事が多いので、SNSや公式サイトで事前に要チェックです。
生協の建物の2階にあります。
小鉢からどんぶりものまで選んで食べる事ができます。
ちっちゃい頃行った覚えある
最近、近くで仕事した時に丁度良かったから利用したよ
学生さん達に紛れてご飯食べるのちょっと気が引ける・・・と私は思ってしまうので、たろう氏は強いなぁと思います。
碧雲蔵
- 10時~16時
お休みは不定休との事なので、営業しているか不安な場合はショップまでお問い合わせor公式サイトをチェックがオススメです。
公式サイト→https://kamikawa-taisetsu.co.jp/hekiun/
上川大雪酒造が運営している醸造所です。
畜大の寮、碧雲寮の名前をとって名付けられたのだとか。
上川大雪酒造が十勝に来るって知った時にはビビったよね
緑丘蔵の日本酒美味しかったからねえ
ちなみに。
碧雲蔵の日本酒は十勝管内のローソンなどのコンビニやスーパーでも販売されていますが、
確実に買いたい!となったらWOWのミルキーファームが運営している100均の端っこで取扱いされています。
畜大に上川大雪酒造が来る!と知って勢いで書いたブログがこちらです↓