北海道神宮の開拓神社に行ってきました。
念願の開拓神社に行けた・・・!
神宮近くの六花亭でしか食べられない特別なお菓子、判官さまも食べる事ができました。
- 判官さまを食べた感想
- 判官さまって何?
- 北海道神宮/円山公園で見られる判官さまたち
について、簡単にまとめてみました。
判官さまを食べてみた
手のひらサイズの可愛い判官さま。おひとつ200円(2023年5月)
神宮内にある六花亭の茶屋のような店舗で、目の前で焼いている実演販売な形でした。
外はバリッと焼かれていて、中はもっちりしたそば粉入りのお餅が。
お餅の中にはふっくら美味しい粒あんが入っています。
もっちもちのお餅があんこに良く合う!
焼きたてのお餅って本当に美味しいなあ、なんてしみじみしながら美味しく頂きました。
そば粉が入っていますが、がっつりとそば!な感じではなく、ほんのりおそばの風味がする程度。
判官ってどういう意味?
島義勇が開拓使の判官として、明治2年に北海道神宮の御祭神を背負って札幌へやって来ました。
現在の札幌の大元になる構想を抱いていた島義勇にちなんで、判官さまのお菓子が誕生したようですね。
ちなみに、
- 北海道神宮内で島義勇
- 円山公園内で岩村通俊
の開拓使判官2人の銅像を見る事が出来ます。
北海道神宮以外でも食べられる時期がある
6月の札幌まつりの期間中は、判官さまが北海道神宮近くの六花亭以外でも食べられるように。
本日から16日までの北海道神宮例祭 #札幌まつり 期間中、小樽運河店を除く札幌地区各店で #判官さま を販売します。昨年よりも露店数が増えるようで、待ち望んでいた皆様いってらっしゃいませ!北海道神宮境内に構えた神宮茶屋店では、一年通して焼き立ての判官さまをご用意しております。 pic.twitter.com/J3Nu4wc60Q
— 六花亭公式 (@rokkatei) June 14, 2023
6月13日~16日のお祭り期間中、石狩地方近辺の六花亭で扱われている模様です。
空知地方でも買えるらしいから、どのくらいの範囲なんでしょうか・・・?
最後に
北海道神宮近くの六花亭だけで食べられる、特別なお菓子・判官さまを食べてみた感想でした。
十勝で誕生した六花亭は、十勝開拓の先駆けとなった晩成社や、北海道の名付け親とも呼ばれる松浦武四郎にちなんだお菓子も販売しています。
歴史に触れながら、美味しいお菓子を楽しんでみてはいかがでしょうか。