オホーツクに行く用事があった際、北見を通りかかって気になるお店を見つけました。
その名前もカレーのちから。
黄色い建物とターバンを巻いたキャラの絵が特徴的でした。
という事で入ってみました。
カレーのちからについて
- 食券制
- トッピングも自由
- 辛さも選べる
- ルーカレー
- 持ち帰りも可
北見の名産、タマネギを使ったカレーとのこと。
お店の外にはレトルトカレーの自販機があったり、店内でも販売されていました。
食べて気に入ったらお土産に買える、ということですね。
北見でカレーと言えば、ナンカレーのクリシュナのイメージが強かったので、こんなお店もあるんだと驚きました。
①ベースのカレーを選ぶ
店舗によって限定メニューもあるんですね。
私が行った東店はカレーのカツスパが限定メニューとなっていました。
ルーカレー以外にも、キーマカレーや焼きカレーもあって、そもそものカレーのバラエティが豊富でした。
②トッピングを選ぶ
ルーの中に入る、野菜やエビなどのトッピングや、
カレーの上に乗るカツやハンバーグ、温泉卵などを追加する事ができます。
トッピングにホタテがあるあたり、オホーツクだなあと勝手に思いました。
③辛さを選ぶ
辛くないはちみつ入りのものから5段階の辛さが選べるようになっていました。
十勝民のソウルフード、インデアンカレーも辛さの段階が選べますがその辛さ表記と似ていたので、勝手に親しみを感じました。
追加で大盛り/サイドメニューも注文可能
- ご飯のみ大盛り
- ルーのみ大盛り
- ご飯とルーが大盛り
を追課金は必要ですが選べるようになっていました。
ルーをたっぷり食べたい!という人にも嬉しいですね。
他にもサラダなどのサイドメニューも選べるようになっており、カレー以外に口をさっぱりさせる物が食べたい、という時にも有難いお店でした。
インデアンカレーにはサイドメニューがないので、ちょっと羨ましいです。
買った食券を店員さんに渡して席について、ほとんどすぐカレーが運ばれてきました。
卓上には福神漬け・らっきょうの薬味がセット。
辛さを追加できるホットオイルも用意されていました。
カレーのちからのカレー
北見たまねぎカレー(カツトッピング)
食券を買うときに、お店の王道メニューのようで激推しされてました。
タマネギが全面に出されてるカレーも珍しいような。
たろう氏はそんなタマネギカレーにカツをトッピング、大盛りで辛口にしてました。
タマネギの甘さがしっかり感じられるカレーで、カツも食べやすい大きさに切られてた様です。
ちからカレー(野菜トッピング)
たろう氏がお店の看板メニューみたいなカレーにしていたので、こちらは王道らしきメニューを注文。
本当は焼きカレーにチーズが乗ってるのが食べたかったですが、一応ダイエット中なので。
ダイエット中って言いながらカレー食べちゃうので、せめて罪滅ぼし(?)に野菜トッピングにして、サラダを追加注文しました。
サラダのドレッシングは和風・洋風を選べるようになっていました。
野菜といえばじゃがいもとニンジンだよな、と思っていましたがナスとピーマンが入っていて彩りもとっても綺麗。
じゃがいもの姿が見えなかったので最初わかりませんでしたが、スプーンですくった時にほろっとじゃがいもの色が見えたので驚きました。
茹でてごろっとしたタイプではなく、存在控えめタイプだったのですね。
タマネギ由来の甘さなのか?辛口だったので辛さは感じるものの、インデアンカレーと比べると、甘みが濃いカレーだと感じました。
インデアンカレーに似ているけどちょっと違う、という気持ちのせいか、ムショーにインデアンカレーが食べたくなりました。
>>インデアンカレーをテイクアウトした時に“だけ”楽しめる!おうちで素敵カレータイム
個人的なオホーツクでのカレーの思い出
オホーツク地方で小学校に通っていた時、学校給食にナンとキーマカレーが出てきたんですよね。
確か、北見にナンカレーで有名なお店があるからって理由だったはずで。
たぶん間違っていなければ、流氷カレーでも有名なクリシュナの事だと思うんです。
中々行くタイミングが無かったので、また今度オホーツク地方に行った時にはクリシュナに行けたらと思います。
感想まとめ
自分で自由にトッピングなどのカスタムができる、楽しく美味しいカレー屋さんでした。
今度また北見に行けた時には、焼きカレーを是非とも食べられるようにしたいと思います。
ちなみに・・・。
>>帯広やよいの湯で北見のカレーが食べられる!テイクアウトしてみた
以上、いつも心にインデアンカレーの十勝民・おかめでした。