コロナ禍な中、1月末から開村した十勝鹿追町・しかりべつ湖コタンに行ってきました!
などを気をつけながら、行ってきました。
尚、開催状況や予防についての詳細などは
公式サイト→しかりべつ湖コタン
公式Twitter→しかりべつ湖コタン
を要チェックです。行く前に事前チェックをお忘れ無く!
- 十勝管内で静かに楽しめる場所に行きたい
- 冬のアクティビティを楽しみたい
- 今年のしかりべつ湖コタンが気になる!
- スノーモービルを運転してみたい!
という方の参考になれば幸いです。
要注意ポイント
- 新北海道スタイル
- 入場時に手首で体温チェック
- cocoaの提示または名前と連絡先の記入
- アイスバーは定員20人で入れ替わり
- アイスバーの中は基本的に一方通行
- アイスバーの飲料販売時間が10時~18時(L.O.17時半)
以上の点が特に例年と特に違う部分でしょうか。
アイスバーは最大20人まで入れるようになっており、先に入ってる人が出たら次の人が入れる、という状態でした。
また、アイスバーの中で飲みものを飲む際、おしゃべりはしないように気をつけたりしました。
営業時間などはこちらの公式Twitter↓で掲示されている時間となっています。
鹿追町民にお知らせします。
今年からしかりべつ湖コタンでスノーラフティング始めました。
1日1回は無料なので、この機会にぜひ遊びに来てください。#北海道#然別湖#冬のイベント#十勝 pic.twitter.com/xzfVfcSdlq— しかりべつ湖コタン (@SkyLakeHokkaido) February 5, 2021
鹿追町民だったらスノーラフティングやスノーモービルがお得!という素敵な情報に驚きました。
2021年しかりべつ湖コタン感想
40周年記念なコタン
今年は40周年記念という事で、コタンの中に今までのコタンを振り返る写真パネルなども展示されていました。
などなど、しかりべつ湖コタン秘話的な事を読む事ができて面白かったです。
いつもと違うアイスバー
いつものような氷の装飾をバックにしたカウンターではなく、飲み物の種類も制限された、プレハブなカウンターでのやりとりとなっていました。
氷のグラスもいつもと違い、今年は四角い形に。
立ち飲みができるような氷のテーブルはありましたが、いつものようなイスなどはありません。
例年のようなコンサート会場もないので、いつもなら座っている事が多いくまさんも、今年はなんと立っています。
しかりべつ湖コタンが作られていく様子をまとめた映像が見られるシアターも、今年はありません。
透き通る氷な感じが素敵
いつもより空間が狭いかも?と思うアイスバーでしたが、その分、中のモチーフはすごくこだわられている感じがしました。
出口の手前、くまさんの隣に建っていた、透き通って綺麗なイグルー。
中に入っても、外からみていても、キラキラしていてとても綺麗です。
イグルーの中に入ると世界がキラキラして見えました。
冬のアクティビティを満喫
いつもなら混んでいる印象の強いアクティビティも今回は空いていました。
- スノーモービル 1人2,000円
- スノーラフティング 大人1人1,000円
スノーラフティングは初のお目見えです。
そして、今年は感染拡大予防の観点から、いつもならインストラクターさんが運転するタイプのスノーモービルが、1人乗りです。
ということで、たろう氏はスノーモービルを。私はスノーラフティングを。
いつもならホテルに泊まってたっぷり満喫したいところですが、今年は断念。その無念さを込めて、ホテル代を当ててきた形です。
推しは推せる時に推せ!がモットーです。
スノーモービル
インストラクターさんからしっかりレクチャーや注意を受け、ヘルメットも着用での体験となっています。
乗っている姿を見ていると、わりとスムーズに乗っているようでした。
たろう氏いわく、手元のハンドルで操作しながら運転するものだったそうです。
風を切る感じが楽しくって、バイクにハマりそうだと言い出したので、これはこれで危険かも知れませんね。
アウトドアマンにバイクなんて相乗効果が恐ろしい。
もしかしたら、湖上を踏み抜いてしまうかもしれない。
ということで、事前に走っているスノーモービルの轍に沿って運転するように説明を受けていたのだとか。
異変を感じたら止まってね、というレクチャーなども事前にきちんと説明があったから安心だったそうです
スノーラフティング
ジェットコースターとか苦手なんだけれども大丈夫なんだろうか・・・。
と実はハラハラしながら乗ってみたスノーラフティング。
子供の頃に別な場所で乗った覚えがありますが、あのときは中々スリリングな思いをした覚えがあるのです。
前の席だとあまり怖くない、という事を教えてもらったので前の席に座り込んでのスタート。
実際に走ってもらうと、思っていたより優しいスピードで安心でした。
強いて言うと、スノーモービルの巻き上げや風向きの影響、天候状況などですごく雪がかかります。
ヘルメットの透明な部分を下げて、顔を守れば良いんだと雪まみれになった後に気づきました。
なんて思いながら白雲山を眺める余裕があったので、ジェットコースターとか苦手!という人にも安心かと思います。
遠心力をきかせて左右に動く時がありましたが、紐をしっかりもっていれば全然怖くなかったです。
ちなみに、鹿追町民だとスノーラフティングは一日一回無料、スノーモービルは半額の1000円で楽しめるようになるそうですよ。
いいなあ、鹿追…!!と改めて思いました。
最後に
2021年のしかりべつ湖コタンに行ってきた感想まとめでした。
例年と違う点もありましたが、いつもと同じく素敵に楽しい場所でした。
アイスバーに入場制限がかかってるから、むしろ落ち着いて楽しめる感じが良かったです。
なんにせよ、2021年も無事開催してもらえて、しかりべつ湖コタンファンには有難い事この上無かったです。
以上、十勝の冬といえばしかりべつ湖コタンが大好き!な十勝民・おかめでした。