旭川に先人カードめぐり&歴史旅を兼ねて出かけてきました。その2日目の記録です。
人があまりいない時間帯に、人があまりいない場所に行くなどなど。
新しい生活様式にも気を配りながら楽しんできました。
- キャンプ→朝風呂って素敵
- 岩瀬牧場のジェラートが凄く美味しかった
- 田んぼが広がる風景って良いな
- 念願の月形樺戸博物館
- 石炭博物館で炭鉱の歴史を学ぶ
特に先人カードめぐりを楽しんだ一日となりました。
メモがてらの感想まとめです。
キャンプ場での朝
西神楽公園キャンプ場の朝です。起きたのは6時半頃だったでしょうか。
根室に出掛けてキャンプした際、朝ごはんにカップ飯を食べたのが凄く気に入ったので、今回も朝からカレー飯を楽しみました。
旭川高砂万葉の湯
旭川にあった温泉施設で早朝のお風呂を楽しんできました。
貸しタオル付きなのが、とてもありがたかったです。
朝9時に一度閉店するタイプの施設で、私たちが行った時にはほとんど人もいませんでした。
焼肉の匂いもさっぱりして、よい朝のスタートになりました。
岩瀬牧場
とたろう氏が言うので、旭川から月形に向けての移動中行って来ました岩瀬牧場。
開店してすぐの時間に行く事ができた様で、私たち以外にお客さんはほとんどいない状態でした。
ミルクなど8種類くらいの中から、私はかぼちゃを頂きました。
普段ならかぼちゃ!とは中々ならないのですが、ショウケースから見えるかぼちゃジェラートがとても美味しそうだったのです。
滑らかな舌触りで、ほっこりしたかぼちゃの甘さが上品でとても美味しかったです。
ミルク味も、甘くて牛乳の香りがして、ミルキーな感じが最高でした。
田んぼが広がる風景に驚く十勝民
上川・空知地方を車で行く中で、驚いたのは車窓から見える風景でした。
十勝では水田をほとんど見ることがありません。
その代わり、じゃがいもやビート、豆類、長芋、トウキビなどの畑が広がっている様子を車窓から見る事ができます。
そんな馴染みの風景とは全く違う、同じ島のモノとは思えない景色が広がっていたのでした。
時期も丁度稲穂が輝いている時期だった、というのもあるのかもしれません。
すごく感動しました。
月形樺戸博物館
という情報を知って以降、ずーっと行ってみたかった、月形樺戸博物館。
先人カード『月形潔』も無事にゲットです。
色々深い勉強もできて、新しく興味をそそる人物もいたりと、いい経験ができました。
個人的に監獄の勉強を楽しんでる人間には、色んな意味で有難い場所でした。
夕張市石炭博物館
- 夕張と石炭の関係性が分かる解説がたっぷり
- 文字と写真・多彩なデザインでぐいぐい引き込んでいくタイプの博物館
- 炭鉱に入っていく設定のエレベーターがちょっと怖い
- 炭鉱内ではマネキンによる作業再現が見られる
- 実際に使われていた道具を見ながら解説を聞く事も可能
昔は遊園地もあったなあ、なんてことを思いながら行って来ました。
『石炭の歴史村』って書いてあるのが懐かしくて写真を撮ったり、
懐かしさが込み上げて、勉強と関係ない写真ばっかり撮ってきました。
石炭博物館で配布していた先人カードは『坂市太郎』という方でした。
明治期に石炭層を見つけた方なんだとか。
石炭の事や坂市太郎氏についてこれから詳しく勉強したいと思います。
ゴールデンカムイスタンプラリー3の対象スポットでもあったので、二階堂浩平・江渡貝弥作のちみキャラな画像アイテムも貰えました。
炭鉄港カード
月形樺戸博物館、石炭博物館で、『炭鉄港カード』というカードと解説パンフレットを頂いてきました。
博物館の方に聞くと、2020年の6月から配布が始まったカードなのだとか。
ということで軽く調べてみました。
炭鉄港カードってなんだ?
- 2020年6月19日~21年3月31日までの間に配布されるカード
- 空知・室蘭・小樽など12市町・計23施設で配布されている
- それぞれ3,000枚で、無くなり次第配布終了
- 詳細情報が載ったパンフレットももらえる
- 各種キャンペーンもあり
- 2020年9月現在配布終了したカードも有
「炭鉄港」とは?
空知の「石炭」、室蘭の「鉄鋼」、小樽の「港湾」、そして、それらを繋ぐ「鉄道」を舞台に繰り広げられた、北海道近代化の礎となった歴史・産業遺産の物語が「炭鉄港」です。見る者を圧倒するその産業景観は、これまでになり北海道の新たな魅力として、訪れる人に深い感慨と、新たな価値観をもたらし続けており、令和元年5月20日に日本遺産に認定されました。
鉄道や産業などの面から北海道の歴史を学ぶきっかけになりそうなカード、というのが私の見た印象です。
そして、先人カードよりややカード質が厚めというか、ちょっとイイ感じ。
何より、パンフレット貰えるのが良いですね。全然何も知らなかった私でも、なんとなく知る事ができるので勉強の導入として丁度良いと思いました。
とはいえ。
詳細は空知総合振興局「炭鉄港カード」ページで確認できるので気になる方は要チェックです。
旅のまとめ
旭川・空知地方の歴史旅(というか博物館巡り)を楽しんできました。
樺戸博物館で知る事が出来た事柄や人物名を元に、色んな事を知っていきたいと思います。
夕張の石炭博物館はとても山の中!という感じがして、いつもとは全然違う空気を楽しみたい、という時にうってつけかと思いました。
特に、紅葉の時期には綺麗なのではないでしょうか。
以上、歴史の勉強が趣味な十勝民・おかめでした。