旭川に先人カードめぐり&歴史旅を兼ねて出かけてきました。
新型ウイルスの感染拡大防止に務めながら、有意義な時間を過ごせて満足です。
- 旭川市博物館が素敵だった
- 北鎮記念館は行く度に発見があって楽しい
- 永山神社に行く事ができて良かった
- 西神楽公園キャンプ場に行って来た
という感想まとめ日記です。
旭川市博物館
- 公園の中にある、音楽ホールなどと一緒になった建物の中にある博物館
- マネキンなどでの暮らしの再現が分かりやすい
- 解説文に漫画が添えてあって、文字が苦手という人にも優しい
- 持ち帰れる解説文があってより深く勉強したい時に有難い
- 開拓期の紹介では映像での解説もあって、より分かりやすい
- 旭川に関する動物の紹介も明るい感じで素敵
- 大雪山系についての紹介が深い
- 動く地層説明
全体的におしゃれな見せ方をする博物館だな、と思いました。
特に驚いたのは吹き抜けになっている中央部分に根っこ付きの木が空中に飾られていた事でした。
二階部分からは薄いカーテン越しに木が見える感じになっていて、一階からは根の間に木を見上げられる不思議な空間。
窮屈さだとかくらい感じ、というのを感じさせない優しい博物館でした。
ゴールデンカムイスタンプラリー3の対象ポイントで、鶴見中尉と宇佐見上等兵が貰えました。
お昼ご飯『和食庭園小城』
事前にネットで調べて行ってみました。
感想から言うと、初見がいきなり行ってすみません!
っていうくらい格式の高い感じがするお店でした。
お店の方が和服だったり、レジ周りにフグ調理に関する許可証が飾ってあったり、ランチ帯以外のお値段が中々かっこよかったり。
ランチタイムのメニューで天ぷらとお寿司のセット(1,000円台)を注文しました。
天ぷらだけでなく、お寿司もとても美味しかったです。
イカの刻んだものと、シソが入った細巻でした。
ほんのり香るシソがさっぱりさせてくれる感じが凄く素敵でした。
デザートにはおからのケーキを頂きましたが、とてもしっとりしていて美味しかったです。
普段はきちんとした和食屋さんに行かないので、とても素敵な気持ちで美味しいご飯を楽しんできました。
北鎮記念館
私にとっては何度行ってもじっくり見たくなる、北鎮記念館。
ですが、スケジュール的に難しかったので、必要なポイントだけを見て30分に抑えるように努力しました。
コロナの感染拡大対策のために売店なども閉まっていて、むしろ誘惑が少なくてよかったです。
- 軍馬の背負うものについて
- 愛馬進軍歌は栗林忠道氏も関わっていた
- ガダルカナルの一木支隊も第七師団だった
- 出征する人への贈り物
- アッツ島玉砕の図
道東の太平洋海岸にトーチカが作られた、本土決戦への危機感を強めたのがアッツ島での戦いだったと思うと玉砕の図の鬼気迫る感じに胸が詰まります。
丁度、戦後75年の節目の8月を太平洋戦争の勉強と共に過ごしていました。
歴史秘話ヒストリアや硫黄島からの手紙などの、戦争モノな番組・映画を見ていたおかげで前回来た時よりも随分目線が変わりました。
永山神社
永山武四郎にゆかりのある神社として行っておきたかった永山神社。
永山武四郎の資料館が2020年に出来る、という事も聞いていたので行ってみたんですが、それらしいものを見つけられませんでした。
15時頃に行きましたが社務所の受付時間外かもしれない、と思って問い合わせも控えました。
永山武四郎の像を拝む事ができたので満足です。
西神楽公園キャンプ場
- 受付が紙に必要事項を記入して箱に入れるタイプ
- 無人受付の無料なキャンプ場
- 水道&炊事場あり
- トイレは水洗系ボットン
- 夜には灯りがほとんど無くなる
根室・尾岱沼でキャンプ場ってこんなところなのか!と思いましたが、それよりワイルドな感じがしました。
大きな電灯もないので、星空がめちゃくちゃ綺麗に見えました。
蛍の保護活動をしている場所でもあるようで、時期によっては蛍を見る事もできるようです。
晩御飯は焼肉を食べながら乾杯!
アンパンマンポテトを炭火で焼くとめちゃくちゃ美味しい!という事も知る事が出来ました。
前回の時はマシュマロと楽しみましたが、これはこれで良かったです。