ゴールデンカムイゆかりの場所といえば、網走監獄。
網走監獄博物館はゴールデンカムイスタンプラリーのスポットにもなっていました。
- 囚人組推し!
- 網走監獄がどんなとこだったか見たい!
- 白石が可愛いと思ってる
- 漫画みたいに小樽→網走を目指したい
という時に、是非見ておきたいポイントについてまとめてみました。
お得に見られるクーポン情報や所要時間などについてはコチラ↓にまとめてみました。
網走監獄のシンボル・正門
ゴールデンカムイの作中で網走監獄、と言えばよく出てくる監獄の正門。
網走監獄で、のっぺら坊と杉本が対峙していた時にも重要な場所となっていました。
アシリパさんとインカラマッが、建物の上に登って様子をうかがっていましたよね。
網走監獄博物館に入ってすぐ見えてくるので、とても分かりやすいです。
ちなみに、正門の横にはずっと看守さん(マネキン)が立っています。一緒に記念撮影したい、という人で混雑しがちな印象です。
網走監獄情報満載!の庁舎
網走監獄の事や、北海道内に点在していた集治監についての情報などで満載の庁舎は入らないと損です。
庁舎の中にはゴールデンカムイの作者である、野田サトル先生直筆の色紙などが飾られていました。
また、網走監獄、という事で囚人たちの集合イラストポスターなどもありました。
アシリパさん&杉本パネルなどもあり、網走監獄×ゴールデンカムイの世界感が堪能できてめちゃくちゃ楽しかったです。
第七師団vs囚人!の舎房
舎房及び中央見張所
網走監獄博物館の中でも大きな見どころの一つでもある、舎房。
五つに分かれたその姿は、五翼放射状房とも言われています。監獄の正門を抜け、庁舎の先にあります。
作中では網走監獄に攻めてきた第七師団と、解き放たれた囚人たちが戦っていましたね。
門倉部長と宇佐美が出くわしていた中央見張所は、扇形の舎房の要部分にあります。丁度、写真を撮った場所の右側にありました。
事前に網走監獄の見どころ学習にコチラ↓の本もオススメです。
網走監獄の見どころや、囚人たちのタイムスケジュールなども載っていて、見ているだけでも面白いですよ。
白石のモデルが逃げる姿も
舎房の中では、白石のモデルといわれている、白鳥由栄が逃げる時の再現マネキンを眺める事もできます。
あ!あんなとこにいる!という状態で見つけられます。
ちなみに、5本それぞれの舎房では、監獄の機能や囚人の生活などの解説などがちりばめられています。
とても勉強になるので、じっくり見て回る事をオススメしたいです。
土方vs犬童!の教誨堂
のっぺら坊をめぐって、土方さんと犬童天獄が戦っていた教誨堂。
こちらも中まで見て見学できるので、ここでこんな感じで戦っていたのかしら、なんていう妄想に浸れます。
ちなみに、白石が憧れていた、シスター宮沢との邂逅シーンに出てくるのも、こちらの教誨堂ですよ。
教誨堂には、囚人たちの改心に尽力していた方の話に触れる事もでき、勉強になりました。
小樽との距離
と思っている方の為に、参考程度に小樽との距離を解説したいと思います。
小樽から網走まで、
- 電車で行くとしたら約11時間
- 車で高速道路を使って行っても約5時間
折角だし、第七師団ゆかりの旭川を観光して行きたい!となった場合、旭川は丁度中間地点にあるので途中で寄る事ができます。
小樽に一泊して、旭川にお昼頃に着、網走に一泊して翌日に網走観光が無難でしょうか。
でないと、移動してばかりなので、それぞれの場所をゆっくり見てくることは難しいです。
小樽観光してから網走監獄博物館を見学して、お昼ご飯に監獄飯を食べよう!というのは限りなく難しいです。
網走に一泊してから網走監獄博物館を見に行く、というのがオススメかと思います。
最後に
網走監獄博物館で見られる、ゴールデンカムイなスポットをご紹介しました。
実際には、私が気づけていないだけで、もっとたくさんあるかと思います。
なので、是非!現地へ行って網走監獄の独特な空気感に浸ってきてくださいね。
以上、アニメと歴史の勉強が好きな北海道民・おかめでした。